【未経験者用】HTMLって何? 最新のHTML Living Standardとは?
この記事の要約 HTMLとはWebサイトを作る際に重要なもので、例えるなら家の骨組みとイメージしたら分かりやすいです。HTML Living Standardは最新のHTMLの仕様となる名称で、単純に現在はHTMLと言えばこちらを指すことが多いです。
皆さん、こんにちは。「Webサイトを作ってみたい!」と思って勉強を始めると、必ずぶつかる最初の疑問。「HTML5」なのか、「HTML」なのか、それとも「Living Standard」なのか……。
今回は、Web業界の「今」の標準であるHTML Living Standardについて、歴史を少しだけ振り返りながら解説します。
「HTML5」はもう使われなくなったの? そんなことはありません
ポイントは名前は変わったけれど、技術は引き継がれている!
「HTML5」という言葉はあまりにも有名になりすぎたため、今でも「最新のHTML」という意味で便宜上使われることがよくあります。 最近の参考書に「HTML5」と書いてあっても、基本的には「現在の標準的なHTML(Living Standard)」のことを指していると思って大丈夫!
仕様を決める2つの組織 - W3CとWHATWGとは?
2019年までHTML5のルールを決めていたのがW3C(ダブリュー・スリー・シー)という組織でした。
しかし、ブラウザを作っているそれぞれの開発企業が集まった組織であるWHATWG(ワットダブルジー)はW3Cの作るHTMLの仕様とは別にHTML Living Standardという仕様を作り始めます。
結局、2021年にHTML5の仕様からHTML Living Standardの仕様がHTMLの最新仕様ということをW3Cが認めます。
HTMLのバージョンを表記するよりはHTML Living Standardとして統一
HTMLにはHTML4やHTML5がありました。ではHTML Living Standardのバージョンはどうやって表記していくのでしょうか。答えはアップデートを続けてもHTML Living Standardとして常に最新の表記とするようにしました。
Living Standardは恐らく「生きている標準」という意味ですよね。だから、バージョンで管理するよりは常にアップデートして生きていますと表現したい、そんな思いが伝わりますね。
記事は後からアップデートいたします。